※定員に満たない場合でも応募は開始10時間前(当日午前0時)に締め切ります。
《誰も知らない小さな奇跡》
東京・三軒茶屋の住宅街に一群のニホンミツバチがひっそりと暮らしています。人間がどこかから連れてきたのではありません。自分たちで建物の隙間に居場所を見つけ、生活を始めたのです。
今回、敷地に入りこの巣のようすを見せていただけることになりました。
どうしてニホンミツバチはこの街をえらび、そして棲み続けることができているのでしょうか? じっさいにミツバチが生きている姿を見て、その場所を歩いてみるといろんな発見があるかもしれません。
※次回の開催は春の採蜜の時期(GW前後)の予定です。
開催日 2014年11月15日(土)午前10時~正午終了
★雨天の場合、翌週11月22日(土)に延期。中止は前日に判断しメールでお知らせします。
集合場所 太子堂八幡神社(東京都世田谷区太子堂5-23−5)
正門鳥居の下に午前10時集合
★ここから全員で移動しますので遅刻しないようにお願いします。
アクセス 三軒茶屋駅(田園都市線)から徒歩約8分
西太子堂駅(世田谷線)から徒歩約4分
★住宅地は道が入り組んでいます。事前に地図を確認してお越しください。 ⇒太子堂八幡神社の地図
スケジュール
午前10時集合→移動・徒歩数分 観察会:住宅敷地内での観察は20分間ほど→移動・巣の場所から徒歩5分→
10時30分~正午 懇談会:はちみつ専門店「百花恵」店内にて
お話・平野博史さん(「百花恵」店主)。ハチミツの試食もできます。
参加費 無料
定 員 8名
申し込み方法
本人氏名、連絡のとれる電話番号を記しメールでお申し込みください。
あて先:森を守る蜂の話 >>> morihachiproject@gmail.com
応募はメールのみにて受け付けています。
問い合わせは、050-3390-9609(山口)まで。
小学3年生以下は保護者同伴でお願いいたします。
記入された個人情報はご本人への連絡以外の目的では使用しません。
締め切り 申し込み先着順で定員になりしだい締め切らせていただきます。
締め切りはこのブログ記事で告知します。
用意する物 長袖、長ズボン着用をしてください。
★顔を覆うメッシュ(面布)はこちらで用意します。お持ちの方は持参ください。
内容
前回の講座「ニホンミツバチを知ろう」にひき続き、今回はプチ・フィールドワーク編です。
東京・世田谷区三軒茶屋の住宅街の一角に3年前から野生のニホンミツバチが棲みついています。
この群を見守り続けているのが近所に住む平野博史さん。国産はちみつの専門店「百花恵」のご主人です。
平野さんは数年前まで自宅の庭でセイヨウミツバチの飼育をされていました。依頼を受けてこの群を保全するお手伝いをしています。
当日は平野さんに引率していただき特別に許可を得て住宅の敷地内に入りニホンミツバチを観察します。
都心の住宅街で自然営巣群が定着するのはとても珍しいことです。ニホンミツバチが飛行可能といわれる半径2km圏内には太子堂八幡神社、松陰神社などのいくつもの寺社そして世田谷公園、梅園を持つ羽根木公園があります。ミツバチの目を通して見ると意外に緑豊かな都心の一面が見えてきます。
巣の観察のあと室内に移動してニホンミツバチの生態や地域の自然環境について平野さんのお話を伺います。
集合場所マップ
申し込み方法
本人氏名、連絡のとれる電話番号を記しメールでお申し込みください。
あて先:森を守る蜂の話 >>> morihachiproject@gmail.com
応募はメールのみにて受け付けています。
参加したいのでよろしくお願いします。